師匠の田の田植え

今日は師匠の田の田植に行って来ました。
例年は一反の作付けですが、今年から半分にしたとのことですぐに終わってしまいました。
夫婦2人では年間せいぜい120kgあれば賄えるし、無農薬で米を作るのは除草などかなりの労力が要り、体力的にしんどくなったので半分にしたとのことです。
田植風景です。



泥田にて 腰をかがめて 黙々と 老若男女 苗を植えをり  

早く作業が終わったので、わが田んぼで補植や糠を散布したりしていました。
田んぼの写真を貼り付けて起きます。

あぜにあったシマヘビの抜け殻です。苗箱の長さが60cmですからそれ以上の長さです。我田んぼの主でしょう。
梅雨空に 蛇の抜け殻 長々と のたうちまわる 畦のオブジェや 

補植していて見つけました。シオカラトンボ?の羽化の途中です。

桑の実は色づいてきました。
桑の実の 色づくころに 田草とり
季語が二つですが・・・
ササユリも咲きました。


ササユリの 姿見とれて あの人を 思い出しては ため息をつく 
散歩道で

整然と 並んだ早苗 空と雲 互いの姿 威厳に満ちて