行く末を考える
久しぶりの更新ですが 体調を崩していたわけではありません
写真展の初日に安倍元首相の暗殺?を来場者から聞き 少し驚きはしましたがさもありなんと思う自分がおりました
後の2日間は何事もなかったように来場者と歓談し 写真展が終わって絵夢さんの窯焚きが始まったので3日間お邪魔して そこで色々な出会いがあったりと楽しい時間を過ごしていました
その間 これまでは朝のルーティンとして PCを立ち上げブログのチェックをし一日が始まっていたのですが ネットから少し離れて皆さんのブログにもお邪魔していませんでした
昨日は元農仲間の終活のための準備として借家の片付けに行ったのですが あまりのごみ屋敷状態になっていて愕然としました
彼は頭脳明晰で理論派でしたが 10数年前子育ては終わったとのことで夫婦別居の道を選んで 農業と社会活動に生きがいを持って生活していたのですが いつのころからか躁鬱になって生活が荒んで たまに会いには行っていたのですが屋内に入ることはなかったのです
とにかく蔵書が所狭しとあり 日常生活品があちこちに散らばり足の踏み場もありません 今回初めて悲惨な状態になっていることが分かりました 一緒にお邪魔したもう一人の仲間も愕然としていました
今後彼とどのような立ち位置で接していけるのか 一緒に行った仲間と連絡を取り合っています
日常生活の意味 夫婦とは 人生とは 思想とは 知識とは 正義とは 色々な思いが錯綜しています
彼のところからの帰りに以前よくたちよっていた地域に寄り道し 何年かぶりに出会った黄色のカンナは変わらず元気にしていました