2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

秋彩2020Ⅱ 

畑野町土ケ畑 河原林町河原尻 西別院町笑路 何気なく見ている里山の景色 この景色は 何年何十年前も前からあって木々の成長や季節の違いで 色々な顔を見せていたはずである でもこの瞬間はもう見られない 出会いの景色である

朝霧Ⅲ

曽我部町鹿谷 本梅町西加舎 朧げの彩の彼方の霧木立 【洒心】

秋彩2020Ⅰ

千代川町北ノ庄 千歳町毘沙門 千歳町千歳 旭町谷川ここ数年は12月上旬くらいまでは 里山の紅葉が見られましたが 今年は早く終わりそうです 11月に入って撮りためた秋彩を 数回にわたって掲載します

沢の秋

東本梅町赤熊 音羽川 音羽川の周辺は ほぼ杉や檜の人工林で 落葉樹といえば少しの山桜 クヌギやアベマキが多く 紅葉も地味なものである 秋から冬にかけては水量も少なく 少し寂しい感じになるが このような景色も 味わいがあって好ましい

朝霧Ⅱ

薭田野町 鹿谷 曽我部町竜ヶ尾山の霧のテラスや 薭田野町鹿谷の里山中腹にある 千手寺からは雲海も見られるが 私は霧中に佇む風景の方が好きである コメント欄とスターを非表示にします

野山や有名寺社仏閣の紅葉に目がいくが 歴史ある地方の街並みにも 旧家の蔵や社寺の土塀に 蔦が這っていることが多い 野山の木に登る蔦もきれいであるが 人間の営みの中に色を添える蔦も モミジなどに負けない美しさがある 蔦の葉や蔵壁土塀の秋の花 【洒心】

モミジ

千歳町 和らぎの道 本梅町西加舎 薭田野町佐伯 苗秀寺 下から見上げても 近くまで寄っても 今年のモミジは きれいです

切りとる

東別院町東掛 東別院町鎌倉 西別院町萬願寺 東北や北海道など 全山きれいな紅葉に覆われるが 京関西ではなかなかそのような景色に お目にかかれない まして当地のような山間地では なおさらである 里山の箱庭のような景色の 目を引く部分をどう切りとるか あ…

熱気球と秋彩 写真入れ替え

拙庭上空 東別院町東掛 林道渋谷線 昨日の朝 女房が気球が飛んでいると 声をあげていました 外に出て見上げると 熱気球が時々バーナーの音を出しながら ゆっくりと南の方角へ飛んでいた パラグライダーやヘリコプターは時々見るが 熱気球が亀岡の空を飛ぶの…

芒が原

保津町 一枚目の写真の沈下橋を渡ると 左側の河川敷には芒が原が広がる この地区は遊水地になっている 春には野草も見られるが この時期は ススキとセイタカアワダチソウが繁茂して 野鳥もススキの中に紛れて 姿はなかなか見られない 陽が西に傾くとススキの…

愛おしきもの

エノキ シラキ アカメガシワ ツルウメモドキの果実 ノブドウの果実 旭町 林道芦谷線虫に食われた葉も 醜いようで美しい 木々の実も 色がそれぞれ違うけれど それもまた美しく可愛い 美にも醜にも それぞれの神が宿る 立冬や虫食い葉にも薄日かな 【洒心】

雨日

本梅町西加舎 本梅町中野 南郷町 イオン駐車場6Fより亀山城址を望む 宮前町神前 宮前町神前 森のステーション亀岡 雨日の亀岡盆地は 色々な表情を見せてくれるので 飽きることがない アップした風景は里山にかかる雲をバックに 派手ではない里山の秋を撮っ…

チョウゲンボウ

薭田野町柿花ひこばえが伸びた田んぼのあぜ道 柿ノ木にカラスが止まっていると 思いながら近づくとカラスではない どうやら小型の猛禽類の類のよう 木から飛び出して滑空し ひこばえの中に突入 そしてまた柿の木の天辺へ 左足に獲物をつかんでいるが 正体は…

素敵な顔

センブリ 東本梅町 林道赤熊線 リンドウ シュウメイギク 拙庭 チカラシバ アキノエノコログサ 千歳町国分秋もたけなわ センブリは久しぶり 以前あちこちで見られたが・・・ 拙庭も賑やかになる 朝霧に露を付けた チカラシバとアキノエノコログサ どちらも水…

透秋

サクラ マルバアオダモ リョウブ ミツバアケビ ヤマウルシ イロハカエデ 秋の陽射しで 木の葉を透かしてみた 形も色も違うけれど みんないい顔をしている もうすぐ散ってしまうけれど また来春元気に芽を出すまで 首を長くして待っています