2017-01-01から1年間の記事一覧

街歩き5 祓詞

亀岡市安町田舎の都市にはそぐわぬ大きな市庁舎のすぐ横に小さな神社があった 20年余り住んでいるが初めて存在を知った 「承文字八幡宮」 祓詞 掛まくも畏き 伊邪那岐大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 禊祓へ給ひし時に成り座せる祓戸の大神等 諸々の…

ありのまま

亀岡市西別院町雪と竹はよく似合う どちらも「らしく」 そこにあるから

街歩き4 異端の石

亀岡市西町元内堀の石垣に 何やら不思議な石が一つ 小さいながらも 異彩を放つ

我慢

亀岡市曽我部町視界が晴れるまで しずかに待つ好きだった作家 葉室麟がなくなった もう少し新作が読みたかった

化石

亀岡市西別院町池の水が減るこの時期に姿を見せる 倒木の残骸 まるで肉食獣の足の指骨みたいに もう10年以上この形のままだ

街歩き3

亀岡市追分町町中に大根が干してある 料理屋の横道だから 美味しい漬物になるのだろう

街歩き2

亀岡市荒塚町 今時このような板塀が まだ残っていたとは 驚きました

終焉

京都府南丹市園部町 芒もそろそろ種子が飛んで 花穂も軸だけになり 侘しさがつのる

やさしい道

亀岡市西別院町落ち葉がいっぱい 少しは膝にやさしいかな

街歩き1

亀岡市安町 普段あまり歩くことがない 旧城下町をあるきました 不定期で写真を張ります 平入町屋形式で この民家はいつも花で飾られています

初雪

亀岡市薭田野町9日に初雪が降りました 当地では早いです

錦の宴

南丹市園部町錦秋を飾ったもみじも 池面に落ち 錦鯉と最後の宴

神は光っているか?

亀岡市馬路町十字路の先に 太陽が沈む

色葉散る

京都府京丹波町沢の石や岩も 一年に一度だけ めかしこむ

息をのむ

亀岡市薭田野町 積善寺歩むのをためらうほど 落ち葉がきれいでした

静黙

亀岡市薭田野町 桜天満宮カシの木も灯篭も 古びても媚ず 堂々たる姿で立つ

秋の風物詩

亀岡市馬路町以前は北海道で牧草をこのようにした写真を見ましたが 飼料用の藁をロールにして田んぼに積んだ景色が 近年、ここらでも秋に見られるようになってきました

玲瓏

亀岡市旭町シンプルだけど美しい 静寂の渓谷

古刹

亀岡市畑野町 法常寺後水尾天皇ゆかりの古刹 勅旨門が開かれることはまずない いつ行っても静かな寺である 紅葉も長く楽しめる

綿菓子

亀岡市畑野町雨が小降りになると 里山が綿あめを被る

昂る

亀岡市千代川町薄れゆく朝霧 のぞく青空 今日も好日

秋の深まり

亀岡市西別院町山里にも秋がやってきた イチョウの黄色に 元気をもらう

ネックレス

我が家庭の紅葉に合わせて 干し柿のネックレス

ちょっとおすまし

亀岡市千代川町そろそろ還暦を迎えますが ちょっと素敵なアクセサリーで 若返ってみました

恨めしや

京都府南丹市園部町なんの木だろう 黄葉が始まり 幽霊のように 見える

秋桜も終わり

亀岡市曽我部町コスモスも しょぼくれて 立冬

銀波

兵庫県篠山市川岸の芒が輝き 川面きらめく

亀岡市宮前町宮川この季節になると 落ち葉焚きの煙が あちこちでのぼる ヤマザクラの紅葉が よく似合う

赤とんぼ

亀岡市千歳町秋の夕暮れ 赤とんぼが柿木で 日向ぼっこ羽をとったら唐辛子 という歌が昔あったな

深まる

亀岡市東別院町柿の葉も ほとんどが落ちて 実ばかりが目立つようになってきた