今日は春めいた日でした。

3日ほど寒い日が続きましたが、今日の日中は春の陽気でした。ジャガイモを植え(埋め)ましたが、落ち葉堆肥を一緒に埋め込むために堆肥を掘ると大きな芋虫がゴロゴロ出てきました。
カブトムシの幼虫ですが、彼、彼女等が葉っぱや朽木を食べて良質の肥料を生産してくれます。


手にのせし 軽やかなれど 芋虫の 命の重み 暖かくあり  

玉ねぎが例年になく大きくなって来ていますので、周りの除草しました。
除草しながら草も声が出せれば、「抜かないで」「痛い」などと叫ぶのだろうなと思いながら、生きるということは罪深いことだな〜と考えておりました。

前回以降の画を貼り付けておきます。

梅咲きて 田起こしを待つ 田んぼかな

梅林や 色重なりて 日暮れくる

段々と 梅香流れる 棚田あり

長閑なる 田んぼ畑に 雲雀なく

ラクター 蕪を蹴散らし 春舞台


青空に サンシュユの花 農夫あり 
サンシュユの 花に追われて 肥料撒く