亀岡秋彩
11月に入り亀岡の里山の彩も濃くなり 葉を落とした樹木も見られるようになってきました
どこを撮っても絵になるような雄大な風景はありませんが 箱庭のような風景を切り取り絵にする醍醐味を味わっています
毎年同じ場所に行って写真を撮りますが 同じ絵になることはありませんし 一週間たってしまうとまた違った絵になります
ここ3年ほどそうやって亀岡ばかりの写真を撮っていますが ますます亀岡の里山風景に魅了されていきます
そんな風景ばかりですがまた今日もアップします
メタセコイヤそれに欅や榎だろうか望む場所によって表情が変わります
薭田野町鹿谷
赤く色づくのは楓や桜が多いです 逆光で見る霞桜の赤色が輝いていました
下写真の赤色はナンキンハゼです この木の紅葉は実にきれいで黄色から赤いに変わっていく様は垂涎ものです
本梅町東加舎
山峡の田んぼでこの日刈り取られた稲が稲架掛けされていました
稲も手植えで無農薬有機農法ですから 夏の草取りは猛暑の中で大変だっただろうと思います
4年ほど前まで私もそうやって米作りをしていましたが もう遠い彼方の想い出になってしまいました
もうちょっと早くいけば刈り取り稲架掛け風景が撮れたのに残念でした
東別院町鎌倉
亀岡は朝霧の名所になっていることは以前にも書きました
今は雲海にはあまり興味がなく 霧の中の風景に惹かれます
三日ほど前の朝霧風景
保津町仏生寺
保津町観音寺
まだまだ亀岡の秋彩続きます
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