バロック
優しい姿のチェンバロが
歴史空間とびこえて
礼拝堂にひびきます
バッハやヘンデル讃美歌が
からだの中にこだまして
バロック時代の魂が
心の中で歌います
優しい姿のチェンバロが
歴史空間とびこえて
礼拝堂にひびきます
ギターやリュートの音に似て
琴音のようにもきこえます
いろんな声にすがたかえ
心の中でおどります
今日、亀岡リベカ教会チャペルコンサート、チェンバロのしらべのイベントに行ってきました。
チェンバロ奏者 三宅眞理子 チェンバロ制作 三宅良昌
このチェンバロは奏者の旦那さんが一念発起して作られたそうです。
チェンバロは一台一台手作りで、形はほぼ同じですが意匠が違います。
響板に書かれた花模様
響板の穴に彫刻がはめ込まれています
弦をはじく部分で、ピアノとは違って弦を舌状の突起でひっかいて音を出します。
チェンバロ曲は若い頃レコードやCDでよく聞きましたが、生で聞くのは初めてで、一番前で音色に聞きほれていました。