一日田んぼ
昨日は久しぶりに一日農作業をやっていました。
田んぼの木瓜も満開になり、ヤマザクラもそろそろ散り始めました。
芽出しするため田んぼの横に苗箱を並べていたのですが、野鼠に荒らされてこれ以上食べられてしまうと、田植えができなくなるので田んぼの中に移動させ、畑の周りの草を刈り、その後、冬季湛水しているにもかかわらず、毎年の事ですが一番上の田んぼの草が大きくなってきましたのでこれの除草作業をしました。
生えてくる草はこれです。スズメノテッポウ、どこにでも生えるイネ科の野草です。一年草ですから種ができる前に除草します。
田んぼの水面にもドラマがあります。
役目を終えたのか蛾やヘビトンボの死骸が浮かんでいます。
2枚目のヘビトンボには、アメンボが取り付いてお食事中でした。
小さな世界の移ろいですが確実に時間は過ぎてゆきます。
久しぶりの農作業で腰が痛いです。
畑の大根の花が咲き、ハナアブも飛びだしました。
オマケに庭の花も貼り付けておきます。
シラユキゲシ
右下の2輪はバイモ
バイモを下から覗く