2018-01-01から1年間の記事一覧

台風去って

亀岡市千歳町 ガガイモ台風が去って 朝晩は涼しくなり 野原には秋の草花が 咲きだしている

ガガイモ

秋が少しずつ近づいてきています

台風で飛んでしまっただろうな

亀岡市千歳町 センナリホオズキ台風の来る朝に撮った センナリホオズキ きっとなぎ倒されているだろうな拙宅は被災を免れたが 周辺は悲惨なところもありました 生まれて70年 こんなに怖い思いをしたのは 初めてでした

秋を知らせる花

亀岡市東別院町クサギの花に 翅がボロボロになった アゲハ蝶が 生を全うするために 懸命に吸蜜をしていた

変化

亀岡市東別院町暑い日が続いてはいるが 里山の木々の色が 少しづつ変わっている 秋の入口

儀式

亀岡市東別院町ヤマトシジミだろうか まさしく番状態で 種の存続のため 厳かな儀式を 行っているところに カメラを向ける私は お邪魔蟲だったろう

どっちかな?

京都府京丹波町 カラスザンショウの幹から 琥珀の涙を垂れていた 嬉しさ悲しさどちらの涙か

螺旋

京都府船井郡京丹波町不思議な形の オオバアサガラの種子(実) まるでバベルの塔を 連想する

子育て中

亀岡市東別院町大きな巣ではないけれど 幼虫の入った巣を 睨みを効かせて守っている それにしても 幼虫が入っている部屋の扉が 黄色でとても美しい

彩ノ帯

宝塚市上佐曽利 ファインダーを覗きながら 「金襴緞子の帯締めながら、花嫁御料はなぜ泣くのだろう〜」 という歌詞を口ずさんでいた

豊年踊り

亀岡市東別院町狭い谷田に 秋の気配の風が吹く 少し頭をもたげだした稲が 今年も豊年だ満作だと 踊っていた

注目!

兵庫県三田市母子(もうし)茶畑広がる里山 鹿の一家が私を見つめる 昼間にこのような家族に 出会ったのは山中も含め 初めての経験

天邪鬼

舞鶴市 海を見に行っても 山の色が気になる タケノコが大きくなり 葉も随分と多くなる 葉がどんどん色濃くなり 他の木々が色づくころ 青々と茂る 竹春近し

刹那

舞鶴市 打ち寄せる波は 同じように見えて 同じでない 崩れる瞬間は 神々しい

妖光

舞鶴市海が見たくなって舞鶴へ 海面に陽光が反射して 舟屋にぶら下がっている船腹に きらきらと怪しげな 光を投射していた

ゆらゆら

オニドコロだろうか 蔓が下がり 夏風にゆらゆらと 揺れていて それを見ていると 涼しく感じる

アルバム写真

終活の手始めとして アルバムの整理をし 最小限の写真だけ デジタルで残しておくことにし 後は焼却しました アルバムの一番初めに貼ってあった写真 2歳くらいでしょうか 記憶にはありませんが 68年前の私で間違いはないでしょう

夏の花

カンナ小さい頃 夏の花といえば カンナと鶏頭 だったような記憶

空は涼しいですか?

亀岡市旭町600mのランオフ地点から、大空を駆け巡るのは気持ちがいいでしょうね。 ランディング寸前のパラセーリング。

モザイクタイル

亀岡氏河原林町愛犬とよく行った 伏流水が湧き出る川原 この日も透き通った水が 流れていた

少しは涼しい?

亀岡市東別院町稲の穂 畦のオニユリ 夏の風 棚田に立ちて トマトを喰らう

一番

亀岡市 クサギ 沢山の蕾を尻目に 咲いた花 なんだか恥ずかしそう

動かぬ水車

南丹市八木町 あまりの暑さに 水車も熱中症

葡萄じゃないよ

亀岡市篠町 ウワミズザクラの実 野鳥たちのご馳走 もう少し黒くなれば 甘みも増して美味しい

火垂の水面

亀岡市馬路町灼熱の光を さざ波が弾き 蛍が飛ぶが如し

変わり物

篠山市 ケケンポナシの実 里山の道で見つけた 個性的な小さな果実

一雨ほしい

亀岡市馬路町遠くに入道雲 お湿りが欲しい

暑さに負けず

わが庭 黄金鬼百合 実生から4年目 猛暑に咲く

花になりたかった

南丹市日吉町傘が裂けて 花弁になった 茸の花

逝く

大阪府能勢町愛犬の いのち終わりて 梅雨開けぬ