あれこれ

昨日は植生調査(圃場整備予定地区)の日でした。
いつものとおり標本を採集していましたが、分類学者の代表が今まで見たこともないという珍品がありました。
それがこれ。カタバミの花ですが色が白でした。普通の色は黄色ですから突然変異か新種なのか同定を待たないといけません。


これは普通の色 オッタチカタバミ
他の花

ウツボグサ

オオジシバリの綿毛 タンポポよりも小さくて綿毛の数も少ないけれどなんとなく遠慮がちで好ましい
後、イネ科や諸々の標本を採集しましたが、雨の予報が一転晴天で暑かったです。高齢者にはこたえた一日でした。

先日、大阪府能勢町アオバズクに会いに行って来ましたそのときの写真です。

この固体はどうやら成鳥のようです。
このケヤキの大木に営巣しているようです。


根元は洞になっており地蔵が祭られています。
初夏の風 ケヤキの老木 アオバズク 優しき命 育んでをり 

道々の花

ユウゲショウ

アメリカフウロ

ハルジオン 

ヒメジョオン

マンネングサ

エゴ  頭上より 花の笑顔が 降り注ぎ

クマノミズキ

キクナ

ユキノシタ

ヤマボウシ
道々に 輝きみちて 初夏の風 

田んぼ風景

早苗田に 映る畦木や 孤高なり 

黙々と 棚田の二人 田を創る 

畦焼きの 煙うすれて 農夫あり