形の妙
昨日は植生調査でした。
最近は、午前中に調査採集し、午後植物園へ帰って昼食後に押し葉作業をやっていましたが、久しぶりに一日歩き、山で弁当を食べ現地で押し葉作業をやり、さすがに全員ぐったりでした。
調査時に撮った絵を貼り付けておきます。
まずは花
コゴメウツギ。5mmにも満たない花が沢山ついています。
ツクバネウツギ
タカノツメ
ここからは「形の妙」と銘打って植物の姿形を撮ってみました。
竹。筍がどんどん大きくなり服が体に合わなくなりました。どこかで見たような姿ですね〜
ニガイチゴ。花が終わって実が大きくなる前の形が面白いですね〜。
これは開花前のコアジサイ。沢山の蕾の形がなんともいえませんね。
ヒメコウゾの雌花。棘を生やした怖い乙女?
ハナイカダの実。葉っぱの上でユラリユラリと気持ちよさそう。
ウリカエデの若葉。小さくても凛々しい姿です。
羊歯の若葉。なんとも愛嬌のある姿です。
セリバオウレンの果実(種子はもうないみたいです)。風車のような不思議な形です。
おまけ。庭にあるハマナスの蕾。妖艶の中にも恥じらいがある?
これからもまたいろいろ目先の変わった絵を届けます。