いってきました名工展

昨日、台風が来る前にと名工展へ行ってきました。
JRに乗るのは昨年の8月以来で、京都市内へ出るのも昨年の1月以来で久しぶりです。
今年は、若手職人「京もの認定工芸士」の作品展もあり、作品数としては今までより多く展示されていました。
会場は写真撮影は禁止ですので、図録で紹介します。
職種としては、
1:染 2:織 3:鹿の子絞 4:綜絖(そうこうと読み織機で、横糸を通すために、縦糸を上下に分ける器具)5:意匠紋様6:糸染 7:より糸 8:丹後縮緬 9:丹後藤織 10:刺繍 11:組紐 12:房撚紐 13:表具 14:京版画15:扇子 16:神祇調度 17:仏壇・仏具 18:念珠 19:京人形 20:漆器 21:陶磁器 22:金属工芸23:印刻 24:竹工芸 25:簾 26:木工芸 27:刃物 28:畳 29:石工芸 30:造園と多岐に及んでいます。
すべて網羅できませんがほんの一部を紹介します。

反物もありましたが、着物のみ紹介します





鹿の子絞


表具

京版画

陶磁器

刃物・畳

京人形

金属工芸

と、まあ代表的なものを紹介しました。
若手職人の作品図録はなかったので、紹介ができませんが、どれもよい作品が展示されていました。
本物の素晴らしさは実物を見ないと分からないとは思いますが、少しでも感じていただけたらと思います。
知人の和泉博山氏が西陣織の紹介DVDに写っておりました。