今週は仕事ができなかった
今週は月水金と仕事日に、ことごとく雪と雨でキャンセルになり、うう・・・来月の生活がと心配しています。
昨日友人と久しぶりに田んぼで会い、炭焼きをいつやろうかと相談。
とりあえず炭材確保のために、田んぼ南側の山の雑木の間伐をやることにしました。
圃場整備の計画も調査段階に入ったようで、(株)ウエスコなる調査員から環境実態の聞き取りがありました。
まだ計画自体もどうなるか分かりませんが、今後の動きには注意をしていかなくてはなりません。
ということで、又図書館へ行き本を借りてきました。
今回読んだ本は、

- 作者: 岩澤信夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私達の田んぼも不耕起で7年経過しました。
肥料も藁や落葉をいれるくらいで、無肥料に近いですので収量は落ちてきています。
この本の中では、田んぼの中にイトミミズが発生して、その糞が肥料になるから稲が育つとなっています。
残念ながらわが田んぼには、イトミミズが発生しないのです。
ユスリカの幼虫(アカムシ)は見られますが、原因は分かっていません。
冬季湛水も同じようにやっているのですがね・・。
考えられるのは、冬場の湛水深さが少ないためか、気温の関係かなと思っています。
また、本の中では、有機農法についても色々書かれていて、有機栽培だから安全ではないと書かれています。
特に畜糞や鶏糞堆肥は科学物質が多く含まれているので、使うなとも書いてあります。
これは我々がやっている自然農法では当たり前のことですが。
又半年あまりかけての米作りが始まります。