語らう

19日の日曜日、久しぶりに有機農業やっている知人と、鍋をつつきながら意見交換をしました。
今一番の問題は、私達の「のんぼ田」ともう一人の借りている田んぼが、農地改革の計画が進んでいることです。
このご時世に、いまさら農地改革をやること自体、時代に逆行している事は明白です。
といっても地主ではないので反対するわけにもいかず、色々意見が出たなかで、京都府のレッドデータに登録されている「ホトケドジョウ」や他の貴重な生き物が住んでいる、のんぼ田」の水源でもある谷川(当然改良事業で改修される)を、京都大学の岩田准教授に調査してもらい、環境面から残せないか模索していこうということになりました。
里山の自然環境を残していくには大変な労力が必要ですが、でも一度破壊されると元に返すことは不可能に近いです。
他には大飯原発再稼動阻止のこと、有機農の進め方やあり方など話し合いました。
原発については、若狭湾原発が事故を起こせば、地元のみならず関西圏の飲み水である琵琶湖が汚染され、福島以上の被害がでることは必定です。
そこで働く人のことも考え、今何をしなければいけないのかも考えていく必要があるでしょう。
有機農業に着いても有機野菜や米だけでの収入では、慎ましい生活をするにも大変な現実と、有機農業の今後の方向性も考えていかなければいけないでしょう。
各々が実践していくことを確認しあいました。

京都新聞写真コンテスト

題名:祝雪景色
撮影日:2月18日
場所:南丹市美山町
絞り:f10
Sスピード:1/100秒
ISO:100
レンズ:18〜250mm

題名:渡ってみたい
撮影日:2月18日
場所:南丹市美山町
絞り:f10
Sスピード:1/320秒
ISO:200
レンズ:18〜250mm

題名:静かな虹湖
撮影日:2月18日
場所:南丹市美山町
絞り:f10
Sスピード:1/100秒
ISO 200
レンズ:18〜250mm

題名:静
撮影日:2月18日
場所:京都市右京区室谷
絞り:f10
Sスピード:1/320秒
ISO 200
レンズ:18〜250mm