一年ぶりのウラジロ

6月1日に昨年足繁く通った下矢田町の尾根にあるウラジロの様子を見に出かけました
途中出会った木や野草
昨年食べ放題だったナガバモミジイチゴは作業道脇が刈られていて数が少なかったですが おやつにできました

ニガイチゴも果実が赤くなっているものもありましたが 熟すと美味しいですがまだ固く苦くて食べられませんでした 


昨年篠町で見たガンピよりも小木でしたが花をつけていました


他に今年はどこででも目に付くイボタノキやコアジサイも盛りでした ソヨゴも小さな白い花を多くつけていました


イボタノキ


コアジサイ


シラキ


草本では


シソバタツナミソウ



コバノタツナミ



ミズタビラコ


さて肝心のウラジロですが先客がいました 2頭いましたがすぐに逃げてしまいました
人間も「こごみ」と言ってクサソテツの新芽を食べますから ウラジロの新芽も美味しいのでしょうかね  


昨年と変わらず新葉が万歳していました


サブブログにも別のウラジロの写真をアップしておきます
更新しました
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麦藁焼きや夕焼けやら モノクローム編

彷徨した時に目についた脈絡のない風景です


麦藁焼き 河原林町



夕焼け空に飛行機雲 どこまで飛んでいくのかな  余部町



地蔵祠にシャスターデイジーオオキンケイギクが仲良く咲いています  旭町



早苗田と古民家 風がなくてこれぞ水鏡  宮前町



ため池の水量管理バルブ バルブまで泳いで行くの?  千歳町



メタセコイヤも緑が濃くなってきました 薭田野町



青葉と流れ落ちる水の白さのコントラストが綺麗でした


ウラジロの若葉が少し大きくなってきました 千歳町 七谷川

このウラジロを見て 昨年何回も通った尾根にある群落地へ行きたくなりました 今日行ってきます
きっと昨年よりもしんどくなって時間もかかるでしょうね

サブブログ
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多士彩々

庭や散策した時に出会った花たちですが この時期は遠くの風景を見るより近くの花に目が行ってしまいます


ナミキソウ



シロバナカモメズル



トマト



アグロステンマ(ムギセンノウ)



ドクダミ



八重のドクダミ カマキリの赤ちゃんもポーズしています



キュウリ雌花
以上拙庭



ナツハゼ



ガマズミの花にキンモンガ



ユキノシタ



テイカカズラ 香りが心地よい



バイカウツギ 近年あまりお目にかからなかったのですが 今年はあちこちで出会えます
以上七谷川



スイカズラ



ノイバラ



オニグルミの実 まだ小さくてかわいらしいです
以上旭町 三俣川



キキョウソウ 薭田野町



イカチ 昔は豆果を石鹸の代用にしたそうです
曽我部町 犬飼川

写真館も更新しました
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色々な出会い

柿の花も咲きだして


キショウブも負けじとすまし顔


畦ではニワゼキショウが小さな笑顔を空に向け


棚田では田植が始まり おじさんとあれこれ話をし


野原でコジュケイの番が仲良くデートして


池畔ではモチツツジが最後のおめかしをし 横のエゴノキには花がいっぱい下がっています


竹林は秋を迎え 空では鷺が舞い


野小屋も心なしか元気な様子に見えました

初夏の風を浴びて颯爽と

昨日は久しぶりの五月晴れ 午前中に自転車で近所を走る
ビール麦が刈り取りまじかで 大麦?はまだ収穫までは時間がかかりそう


道路わきの用水路の土手にも チガヤ ブタナ(黄) ヒメジョオンやハルジオン(シロ)などが花盛り

これがブタナで花はタンポポに似ていますが 花茎が長く高いものでは50センチくらいになります
 


土地改良が終わった畔や用水路の土手は外来植物の天下で 木は園芸種の八重桜ですが日本人は本当に桜が好きですね

黄色がブタナ 白色はシロツメクサ


センダンの花も盛りを迎えています


ここまで河原林町


ここの土手には「特定外来生物オオキンケイギクが群生しており 移動や栽培は禁じられていますがきれいですので刈り取られずに放置されています

トビがトラクターでの耕起後の田んぼに降りていました

用水路では日本の侵略的外来種ワースト100のアカミミガメが甲羅干し

呉弥山の展望台から見る亀岡盆地 奥の方が亀岡市

ここまで馬路町

気持ちのいいチャリンコ散策でした

写真作法  今朝アップしたinuwann33の写真館と同じです

写真館に間違ってアップしてしまいました 写真館にご訪問してくださった方同じ内容です ごめんなさい

ここ3,4年ほとんど亀岡の風景ばかり撮っている
狭い地域ですからほぼ四季同じところを回っていますが毎年違った顔が見られます
人とはめったに出合わないところばかりですが でもたまに出会ったりすると少し話をしたりするから 根っからの人嫌いではありません
景色や木々や花と対峙することの方が好きで ぶつぶつと独り言を言いながら自然と話をします
ここ1年程きれいな景色や花ばかりではなく モノクロで見る写真も面白くなってきました

で 今日は花を中心に ちょっと多いですがざっと見てください

拙庭の庭

ナツロウバイ 今年はびっくりするくらい多くの花をつけました 去年剪定をバッサリとしたため危機感を持ったようです



オルレア クマバチがせっせと蜜を吸いに来ていました



コウホネ 一番花で少し小さいです



シラン 花びらを虫に食われていますがどんな虫かは知らん



マンネングサ これは外来のもので昨年採取して調べたものを植えておいたのが増えてきました



ウリノキ 一度枯れかけていたのですが 少し元気になってここ数年花を咲かせています


ここからは先日歩いた林道渋谷線で撮ったものです

サワフタギ 葉の縁の鋸歯が荒いのでタンナサワフタギの可能性もあり



ヤブデマリ ちょっと横からすまし顔で撮ってみました



ツリバナ 目立ちませんがじっくり見るとなんか愛おしいです



タニウツギ 緑の中によく目立ちます



持ち込まれた瓦礫と一緒について来たのか 園芸種のサクラソウヘビイチゴと一緒に咲いていました 種が落ちて年々株が増えてくるかもしれません



キツネノボタンとカキドオシかな? この林道には2か所田んぼがありますがここは奥の田んぼで田植は終わっていました


番外

手前の田んぼでは代掻き中でした 



生き物のように見える木株の姿



ナンキンハゼの新葉  同じ新葉の赤色でも在来のアカメガシワが和色なら外来のこの木は洋色ですね





公園の草刈りとぶらぶらと撮影  赤字訂正

昨日は年に3回ある地域の公共場所の清掃行事で 公園の掃除や草刈りに参加 
午前中は近くの三俣川渓谷に撮影に行き 草刈りが終わった16時くらいから再度三俣川と七谷川に行く 
女房がよう飽きもせんととあきれ顔
今年は昨年ほど藤の花が目立たなかったですが モチツツジが目につく 
そんなこんなの写真です



一億年以上前の岩肌に今年も石斛が咲きました




ジャケツイバラが盛りを迎えています



アカメガシワの新葉が綺麗です



サワグルミの雌花も小さいながら妖艶です
以上旭町三俣川



タニウツギも目立ってきました


千歳町七谷川


最後に黄色いところが麦畑 水が溜まっているところは田植前の田んぼです

千歳町溜池の堰堤より馬路町千代川町方面を見る

写真館も更新しました
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