明日からの写真展
今日夕方から明日からの写真展の展示作業に行きました
今回も写真仲間のF 氏ご夫婦に手伝っていただきました
とりあえずセッティングの写真をアップしておきます
作品の紹介は明日にでもアップしますね
梅雨の晴れ間
一昨日明け方まで降っていた雨も上がり梅雨の晴れ間に午後犬飼川支流の林道に行ってきました
犬飼川本流は泥水の激流が流れています
一方林道大城山線の支流の水はきれいでした
この支流には古文書に滝があるとかかれているのですが長年存在が分からなかったようです
2年前その幻の滝の存在を聞き滝まで行きましたがその先には行けなかったので今回歩いてみました
これが滝の始まりのところですが滝全体の姿は険しすぎて下に降りることができず見ることはできません
まあそんなに大した滝ではありません
そこから林道を奥に進みましたが杉や檜の人工林で植生もシダばかり
こんな感じの道が続き面白くなかったです
この沢の写真です
出会った花
ヒヨドリバナ
ホタルブクロ白花
次に向かったのは林道大杉谷線
ここも以前途中まで行っていますが今回水量を期待して奥まで行きました
そこの沢の景色ですが少し水が濁っていました
このような沢もひとたび豪雨に見舞われると土石流を起こすので油断はできません
日ごろから自然の声に耳を傾けて生活をすることが肝要です
スッキリしない日が続きます
相変わらず雨が降らない限り時間が空いた時に野山に出かけています
ネムノキがそろそろ咲きだしました
彼方此方で2週間ほど楽しめそうです
曽我部町 犬飼川林道目倉谷線
久しぶりの背高のっぽに出会えました
ムラサキニガナ 七谷川支流林道岩坪線
この個体は私の背丈ほどもありこれまで見た中で一番おおきいものでした
背が高いので少しの風でもゆらゆらと揺れて撮りづらい
樹の実もだんだん色づいてレンズを向けたくなる
ウワミズザクラ 林道白岩線
アカメガシワ雄花
これに出会ったときはキイチゴにしては大きいなと思ったのですが
やはりどう見ても普通のキイチゴには見えません
パッと浮かんだのがこれでした一度調査で見たのでしょうが記憶にありません
帰ってから図鑑で確認しました
コジキイチゴ 以上本梅町東加舎
山に行くと鹿の鳴き声がよく聞かれます
小鹿がいるのを遠くから気付いていてだんだん近づいて行ったのですがこちらに気がつかず一所懸命草を食んでいました
5mくらいまで近づいたときやっと気がついたようでした
母鹿とはぐれてしまったのでしょうか痩せていました
小雨で身体も少し濡れていて無事に育つのか心配です
ウラジロその後と初めての遭遇
ウラジロの様子を見にえっちらおっちらと急坂を登る
葉も大きくなり色も少し濃くなってきている
途中コアジサイの花が終わって実を膨らませている姿が妙になまめかしい
ウワミズザクラの実も大きく成りだしていますが黒く熟れるまではまだ時間がかかるでしょう
ニガイチゴもまだたくさん身をつけていましたがもう紅葉しだした葉がよく目立ってきれいでした
実は苦みも少なくなって美味しいです
そして初めての遭遇
コアジサイの写真を撮っていると何やら傍で動く気配
ちょこまかと動き回っていて鳥だとわかるまで数秒
ウズラかなと思ってカメラで追っかけるも動きが早すぎてピントが合いません
数枚撮って確かめるとコジュケイでした
ピントが甘いのとトリミングしていますからボケていますがましなのをアップします
野山ではこんなサプライズがあるので面白い
帰りに寄り道し撮った画像
ハナウド 季節は過ぎたけれどまだ咲いていた背後の花はヒメジョオン
実が色づいてきたビワの枝にモリアオガエルの卵塊よく目立ちます
因みにこの枝の下は小さな田んぼです
さて次回はどんな遭遇があるでしょうか
水辺で遊ぶ
雷大雨注意報が連日発動されている亀岡です
しかし局地的なスコールはあるようですが私の周囲では降りません
涼しい水辺で遊びました
ファッションショウの舞台に再度チャレンジ
今回は水の流れとコラボさせてみました
七谷川支流
この日は午前中に撮影 PL フィルターを久しぶりに使いました
ただ効かせすぎると水面の表情がなくなりますから
0~30%くらいの範囲でいろいろ撮ったうちの3枚です
次は今日ため池で撮った写真です
宮前町神前
ため池では水の流れがありません
水面の表情は水草があったり風が起こすさざ波を利用します
一日水面を見ながら過ごすこともできます
野鳥のさえずりや時には鹿の警戒声を聴くことができます
自然の中では利害関係はなく人間の浅はかな思いは役に立ちません
自然に合わせてのんびりと過ごせれば至福なのでしょう
まだまだ修行が足りません
番外
ウシガエル
かなり遠くでした
初めは亀でも甲羅干ししているのかと思いレンズを向けました
モニターで拡大してみるとウシガエルでしたがこんなに大きな個体を見たのは初めてでした
倒木の幹の太さはおそらく20センチ近くあるでしょうからかなりの大きさです
ショウジョウトンボ
トンボも色々な種類がとびだしました
童謡に歌われる赤とんぼはおそらくアキアカネでしょう
これは暑い気温でも大丈夫なトンボなんでしょうね