炭を焼く

田んぼの日当たり確保のために、伐採した雑木を炭にしようと簡単な方法で、昨日焼いてみました。
地面に穴を掘って焼く、伏せ焼きという方法で焼いてみました。
まず初めに地面に1mX2mほどの穴を掘ります。

次に窯口をブロックで形成し、炭材を並べる木を置く。

炭材を並べる。一段目は少し細い目、2段目は太い目、3段目は又細い目を並べる。

炭材の上に保温のための草や枯葉を20cm程被せる。今回はヒノキの葉と稲藁を用いました。煙突も立てます。

その上にとたんを被せて、穴を掘った時に出た土を被せる。

そしていよいよ点火。炭材に着火するまでひたすら扇ぎ続けてます。

煙突からモクモクと白い煙が出ています。白い煙が勢よく出だしたら、窯口を指2本くらいの隙間を開けて閉じます。

炭材に着火して時間がたってくると、煙の色が薄くなってきます。

そして炭化が終わると、透明な排気になります。
そこまできたら。煙突を抜いて穴をふさぎ窯口も閉じて密閉します。
今回は火入れから6時間30分かかりました。
一昼夜置いて窯だしですが、今回は都合により来週の水曜日にしか確認できません。
途中で少しアクシデントがあったので、半分くらいしかできていないと思います。
うまく焼けていることを願っていますが、炭材は後3回分くらいありますので、又チャレンジしますよ。
21日の夜のブログに注目してね〜。