6月野山調査
今日は今年3回目の野山植生調査に、当市最北部の林道に入る。
相変わらず、粗大ごみがみられます。
いつから、こんなに自然を汚して平気な人たちが増えてきたのだろう。
今回は主に木本の花の紹介をします。
イボタノキ
エゴノキ
柿
ネジキ
ソヨゴの雌花蟻が蜜を吸っています。
草本では
オカタツナミソウ
他にも色々ありましたが、またの機会にします。
番外として
大きなキクラゲ
帰り道で民家の生垣と庭にあったものとして
ナヨクサフジ
これはヨーロッパ原産のマメ科の植物で、繁殖力が強く周りの植生を荒らします。
この場所も、茶の木を覆い尽くしていました。
桑の実
昔、よく食べたおやつでしたが、小さい頃はもっと美味しかった思いがあるのですが、あまり美味しいとは感じませんでした。これも舌が贅沢になってしまったのでしょうね。
やはり、田んぼと比べて野山は楽しいな〜と、全員一致の声でした。
標本の押し葉が終わる頃には、雨がぽつぽつと落ちてきました。
番外の番外
植物園の植物
ニワトコの実
キササゲの花