雨降る前に

東本梅町赤熊 音羽川山峡の沢の流れは変われども滝の姿の変わらぬがよし 【洒心】音羽の沢に行く しばらく来ないうちに 沢の様相がかなり変わった 変わっていない滝ではあるが 風情は大きく違う 沢に氷が張るには 明け方の気温が氷点下5度前後が続き なおか…

長逗留

平沢上池今回のコウノトリの来訪は 滞在期間が最長になっている 今はメスが2羽だけらしい ヌートリアとアオサギが 一緒に生活している光景

千歳町国分たこたこあがれ 風よくうけて 雲まであがれ 天まであがれ阪神淡路大震災から25年 当時住んでいた伊丹市から 離れて20年余り 未明に起きた大きな揺れを 1.17の日だけでなく 今でも時々思い出す凧あげ風景を久しぶりにみた それも大きな畳2枚ほども…

minamoⅤ

馬路町 平の沢下池雨降りて枯蓮の姿際立てり 【洒心】 曇り時々雨 たまに晴れ 蓮池の冬も また楽しい

憐れ

千代川町北ノ庄 宮前町神前長らえて下がる柿の実憐れなり 【洒心】柿の実が年を越しても これほど残っているのは 昨年でもなかった まだ熟れなくて 美味しくないのだろうか それとも野鳥の ごちそうにもならず 落ちてしまうのだろうか

minamoⅣ

宮前町神前冬なれば冬らしき日の冬がいい 【洒心】一月もそろそろ半ば 当地ではちっとも冬らしくない 霧はよく立つが霜が降りない 老いた身体には優しいが 気持ちがだれてしまう

霧Ⅲ

旭町霧薄れ田んぼの土も目覚めけり 【洒心】朝霧薄れて 太陽が薄っすらと顔を出す 田んぼの土が目覚め 一気に息を吐きだす 地に漂う土神の声

やっと

曽我部町から愛宕山を望む10年ほど前には 12月に入ってみることもあった 京都市と亀岡市の境にそびえる 愛宕山の雪景色が今朝みられた 朝方は亀岡の東山も 頂上にはうっすらと 雪が被っていました 冬はやっぱり雪がないと 絵にはなりませんね

今年もよろしく

拙庭 千歳町ここ何年も 普段の日と変わらぬ 正月である 数冊の本を読む 「不染鉄ノ便リ」 感銘を得る 年末は雨模様で 山には雲が沸いていたのに 今日は庭の蝋梅が ほぼ満開である本年も変わりませず よろしくお付き合いくださいませ

意匠

自然界万の神のすがたかな 【洒心】今年も今日で終わり皆さん良いお年をお迎えください

霧Ⅱ

河原林町勝林島神々のふところにいる心地よさ 【洒心】今日の霧も 11時過ぎまで 立ち込めていました

長持ち

曽我部町穴太柿の実も芒の穂にも冬みえず 【洒心】近年12月が過ぎても 柿の実を落とさない木や いつまでも種を飛ばさず 立っている芒も多くなった 野鳥にとっては 少しは住みやすくなって いるのだろうか

馬路町 千歳町朝霧の薄れゆく里のおぼろげ 【洒心】今年は濃霧の朝が多い亀岡です。 同じ場所でも季節や時間の違いで 姿を変えます。

お帰り

いなくなったと思っていたコウノトリが また戻っていました 幸せを運んできてくれたのなら うれしいのですがね 大井町土田 朝霧の白き世界に冬と春 【洒心】

美麗

馬路町 平の沢池水草も枯れて池面に渡り鳥 【洒心】コウノトリもどこかへ行って 渡りの鴨類が多くなてきました 白鷺が夕日を浴びて 少し朱に染まっていました

爆発?

大井町並河鮮やかに堤の楓冬浅し 【洒心】昨日は今年一番の濃霧でした 当市の名木の一本 大堰川堤のイロハモミジは 他の木々がほぼ落葉したなか 今が紅葉真っ盛りでした

一本

薭田野町鹿谷尖ってただ一本の冬支度 【洒心】

一つ

薭田野町鹿谷柿一つ突かれもせず冬の風

静謐

宮前町神前古里の少し冷たき夕日かな 【洒心】蜘蛛の糸も曙杉も 夕日に照らされて輝く 二度と同じ輝きは 見られない その一瞬を見られる 喜びを大切にしたい

日没前後

馬路町 千歳町 耕雲寺より冬めくや茜に染まる空温し 【洒心】山の端に 陽が沈む 前後の景色が 今日は神秘的であった 2枚目は沈む陽に照らされて 茜色に染まる木々の枯葉

晩秋と初冬Ⅱ

河原林町 千歳の山を望む 旭町 三俣渓谷 西別院町神地晩秋や日毎寒暖神おわす 【洒心】上3枚は昨日 冷たい雨が 降ったりやんだり 一時雨が小降りになると 山の斜面に湧いた雲が 神を載せて駆けあがる 最後の一枚は今日 晴れたり時雨たりと 目まぐるしかった…

晩秋と初冬

畑野町千ケ畑 宮前町神前 南丹市美山町芦生 京大演習林散る葉あり枝にとどまる葉も淋し 【洒心】 初雪の山に入りて巨樹と会う 【洒心】 昨日は久しぶりに美山町の芦生の原生林に行く 10年ほど前までは入山届をすれば 自由に入れたのですが 国定公園になって…

秋彩Ⅺ

西別院町柚原 薭田野町佐伯 畑野町千ヶ畑 畑野町土ヶ畑 西別院町笑路里山の色に嘘なき秋の色 【洒心】狭い地域の亀岡市 狭いながらも丹念に歩けば 同じ場所でも一年過ぎると また違った出会いがある 年ごとに違う微妙な気候を そのままに再現する 飽きること…

霧中の理

大井町並河 宮前町神前 五里霧中霧の向こうに幸あるや 【洒心】霧が立ち込め 遠くは見えず 見たければ歩くか 薄れてくるのを待つか 心のありようで 随分違ってくる

秋彩Ⅹ

畑野町土ヶ畑燃え盛る炎の如き照葉見ゆ 【洒心】夕陽に透かして見る紅葉は 一段と鮮やかに見えます 特に赤色は 夕陽の色と相まって 一段と輝きを増し 陽が沈むと一気に 色を失います 歳を重ねてきましたが 寿命が尽きるまで それの繰り返しなんでしょう

秋彩Ⅸ

西別院町犬甘野 本梅町西加舎 西別院町笑路山の端や様々な秋が過ぎゆく 【洒心】秋の色もそろそろ終焉に向かいつつ 晩秋はどんな表情が見られますかね

秋彩Ⅷ

東別院町湯谷白壁に怒りに燃えて蔦紅葉 【洒心】世の中腹が立つことばかり

秋彩Ⅶ

東別院町南掛陽弾けて銀杏黄葉の眩しけり 【洒心】生きている化石の銀杏 大木は堂々としているが 偉そうにしていない 種子は食用に 葉は畑に鋤き込むと 良い肥料になるという 何十年何百年と 人とともに生きる

秋彩Ⅵ

篠町森 西別院町神地里山の淋しさ払い秋の山 【洒心】山塊の里も春と秋の一時 草木が賑わいを見せます しかし秋の賑わいは春にくらべると 心の高揚がすくないです 冬の淋しさを思うからでしょうか

秋彩Ⅴ

旭町三俣渓谷 旭町谷川 篠町王子冷やかな霧薄れて野鳥鳴く 【洒心】当地は盆地であり 秋から春にかけて 毎日のように霧が立つ 11時ころまで晴れないので 洗濯物がなかなか乾かなくて 女房泣かせである